スイスでお仕事ライフ

スイス、チューリッヒで仕事を始めて10数年。職場での日常をつづりたいと思います。

猛暑の東京、おうち時間

東京でのおうち時間は、ウーバーイーツに出前館、アマゾンで乗り切りました!

マックとドミノのデリバリーも。

都内の生活ってホントに便利ですね。

クロネコさんも置き配して下さるし。

近くにセブンがありますが、セブンの冷凍豚肉の生姜焼き、自分で作るより美味しいです。

チューリッヒの生活とは比べものになりません… (涙)

私は3日間ホテルでの隔離の後、都内の実家で残りの11日間、自主隔離しました。

実家には母がいますが、母も私も6月中にワクチン2回接種終わっています。

部屋を別にし、おしゃべりはマスクをかけて。

母を巻き添えにして自主隔離した次第です。

その間は、2人とも外出せず、いつも頼んでいるヘルパーさんも、事情をお話してお休みしていただきました。

母は、ここのところ一年半余り、コロナのせいでほとんど誰とも会うことのない生活です。

「来てくれるなら、一緒に隔離するわよ〜。」

と言ってくれました。

ゴミ出しと、2度ほど足りない食料品などの買い出しに、セブンへ夜遅く出かけた以外はずっとおうちにいました。

毎日1回、厚生労働省から届く健康状態についての問い合わせメールに返信することと、いつも違う時間に来るビデオ通話に自分と背景を映すこと、一日に2度ほど来る「今ここ!」ボタンを押すこと、は11日間続きました。

一度だけビデオ通話、スマホの音量がなぜか小さくなっていて聞き逃してしまった以外は、全て応答できて、クリア!

ワクチン接種後でも陽性になった、オリンピックの選手のことが頭にあったので、できる限り、気をつけて過ごしたつもりです。

ゴミ出しも夜行ってましたが、夜中でも28度!

ちなみに、スイスでは夜になっても20度から下がらないと、熱帯夜と言います(笑)。

アマゾンで頼んだ雑誌を眺めて、ベランダで洗濯物を干したり、外を眺めたり。

東京は毎日33度、34度の猛暑でした。

湿気が多く、洗濯物や布団を干すと、もう汗だく。

窓を開けると車の騒音、救急車のサイレン、ものすごいこれでもか、と言わんばかりのセミの声。

夜中も止むことのない騒音。

湿った空気を思い切り吸い込みます。

ああ、やっと帰って来れた…

テレビ見ているだけで満足です。

オリンピックが始まってからは、楽しみも倍増で、ずっとテレビを見ていました。

スイスで見ると、当然スイス人選手しか映しません。

つまらないので、これまでオリンピック、スイスではあまり見ませんでした。

ガリガリ君を食べながら、テレビでオリンピックの柔道を観戦。

こんな贅沢、できることに感謝。

母は赤城しぐれ、私はガリガリ君を食べながらテレビでオリンピックを見る。

こんな時間もしかしたら、今までなかったかも…

ガリガリ君、会いたかったよ〜。

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