スイスでお仕事ライフ

スイス、チューリッヒで仕事を始めて10数年。職場での日常をつづりたいと思います。

またスイスです…

    

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隔離終了後、自由の身となった東京滞在は、あっという間に過ぎてしまい、またまたスイスです(涙)。

帰りの飛行機は、オリンピック関係の方が半分以上占めていましたが、席は半分も埋まってなかったと思います。

3人分の席を一人で占めて、もうこんなに空いている飛行機に乗るなんてことはないだろうな、と思いながら。

成田から出国する時いつもいつも思うんです。

どうして、スイスへ戻らないといけないんだろう。

このまま、日本に残ろうか…

家族がスイスで待っているのは百も承知です。

子供の顔を思い浮かべて、やっと重い足を引きずるようにして飛行機に乗るのがいつものパターンです。

仕事も待っているし。

同僚へのお土産も買ったし。

スイスの空港へ着いたら、なんとあっけない入国審査。

私のパスポートすら見ないで、IDカードをコンピューターでスキャンしたら、

「はい、どうぞ。」

でおしまいでした。

日本を出国する前にスイスの質問票に入力して、QRコードスマホに入れて、ワクチン接種証明も用意していたのにチェックなし。

さすがに、

「あのQR コードとCOVID Certificateありますけど?」

と、聞いてみたら、

「いいえ、結構です。」

なんとまあ。

荷物をとって外にでたら、寒い。

チューリッヒの気温14度。

東京との温度差20度。

この夏、スイスは雨が多く気温が上がらないようです。

日本とスイスと空気かき混ぜて二つに割りたい…

子供たちがおにぎりとどら焼きを待っていました。

「おいし~い!」

スイスに戻って、また買い物、近くのスーパーへ行きました。

いつものことですが、またまた、行く途中10分ほどの道。

人っ子一人いないのです…

聞えるのは虫の声と鳥のさえずり。

私が住んでいるのは郊外とは言え、住宅の密集した町で、チューリッヒ中央駅まで近郊線で10分くらいのところです。

それでも誰もいない。

スーパーの中でも人はいるけど、子供が一人入れるほどの巨大な重たいカートを押して歩いても、誰にもぶつかりそうにすらなりません。

東京の実家の近くにあるスーパーの、買い物かごが上にチョンと乗せられる、軽くてヒョイヒョイ押せるカートとは大違い。

スーパーからの帰り道。

コッコッコッコ、コー

すごい鳴き声がするので、びっくりしてよく見たら、なんとご近所が庭で飼っている鶏でした…

「帰ってきたんか?」 

と言われたような気がしました…