スイスでお仕事ライフ

スイス、チューリッヒで仕事を始めて10数年。職場での日常をつづりたいと思います。

まだリモート中

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スイスではいままでにワクチンを2回接種した人の割合が49.8%だそうです。

ヨーロッパの中では、低い方だとか。

新規感染者数は一時低下を見せ、マスク着用義務は電車の中やショッピングセンターなどの屋内に限定されたり、かなり緩くなっていますが、ここにきて又増加傾向にあるようです。

日本での夏休みから戻ってきて、また職場復帰しましたが、まだまだリモートです。

オフィスに出勤したい人は、上司に言えば行っていいのですが、誰も行きません。(笑)

9月から様子見て徐々にオフィス復帰計画、ということらしいです。

初めは半々くらいでしょうか、出社とリモート。

何曜日に出社したいか、希望を聞かれました。

しかし、会社側も正直どう対処していいかよくわからないんでしょうね。

コロナ以前、もう7年前くらいでしょうか、オフィスではフリーシーティングと言って、誰がどこに座ってもいいシステムを導入しました。

部署によっては、ノートブックが支給され、出社すると自分で座りたいデスクのドックにノートブックを繋げて使います。

私のいる部署は、カード方式で、キーボードにカードを差し込むだけで、どこでも使えるようになります。

モニターとキーボードはデスクに備え付けてあって、個人の荷物は全てロッカーに入れます。

帰る時又自分のノートブックやカードなど片づけていかないといけません。

クリーンデスクといって、モニターに付箋が貼ったままだったり、キーボードにペンを忘れて置いて帰ったりすると、夜に見回りが来て、カードがおいて行かれることがあります‼

「クリーンデスク違反です」カード。

カードを2回もらうと、上司に通告がいくとか…

スイスらしいシステム、かな?

リモート100%になる前、コロナが流行りだしたころ、大変だったのはデスクの消毒でした。

週末、清掃会社が入ってオフィス全体の消毒をするとのことでしたが、毎日座る人が変わるフリーシーティングでは、各自毎日デスクやらキーボード、椅子に至るまで消毒せざるを得ず、これが結構大変。

マスクから防護服まで支給される始末に。

フリーシーティングはオフィスの有効利用のために導入されたのでしょうが、こんなパンデミックがあることなど想定外です。

従業員の頭数に対して、デスクの数は8割ってところでしょうか。

全員出社すると数が足りないんです。

今後、リモートから出社を計画するに当たって、じゃあまたみんなそれぞれに席を割り当てましょうってわけにいかないので、会社としても悩むところなんだと思います。

同僚の中には、小さな子供のいる人や、通勤に時間がかかる人など、オフィス復帰反対派の人がいて、

「リモートで業務に支障はなかったのに、なんでまた出勤しないといけないんだ。」

と、かなり文句たらたら。

家族のいない若い同僚は、コロナ禍でうつ病を経験した人もいたりして、

「またコーヒ一緒に飲んで会議したりって大事だよね。」

と、わかる気もします。

今日もオンラインミーティング中に、話が逸れてリモート継続したいよ、いや出社だ、と意見が飛び交いました。

うーん。

まあ、また新規感染者数が増加傾向にあるスイスで、どう対処していくのか。

私は半々くらいで良いんではないでしょうか、と思うんですが。

しかし、個人の事情でオフィス復帰、賛成反対と堂々と意見をぶつけ合うみんな。

なんかちょっとチガワナイ?

それより急ぎの仕事、早いとこ片づけましょう。