ちょっと用事があって、近くのショッピングセンターへ出かけたので、いつもながら、Mujiを眺めて来ました。
ここに来ると、落ち着きます…
東京の実家近くにあるMujiに来たような気がするから…
前から買いたかったゴム手袋は、なぜか未だにL サイズしかなく、がっかり。
やっぱりオンラインで注文しないとダメかしら?
おやつでも買おうかな、と食品コーナーをうろうろ。
ふと、「水」と言う文字が目に飛び込んできました。
給水機が置いてあって、その横にプラスチックのボトルと保温用マグが並べてあります。
ペタンと平たい形の透明ボトルの真ん中に「水」と、日本語で書いてあるのです。
(写真、見えにくくてごめんなさい。)
ボトルをお買い上げになってから、お水をどうぞ入れて下さい、とドイツ語で給水機に書いてありました。
少しでもプラスチックごみを減らす工夫なんですね。
バッグに入れやすい形かも、と思い2つ買いました。
職場の友達にも…
もうすぐ出社できる日もそう遠くないでしょうから。
我が家ではもうボトルを持ち歩くのはいつものこと。
なんせ、うちの2人のティーニーたちも、スイスではKlimajugendと言われる、地球温暖化対策を求めるティーンエイジャーたちのデモに加わることもあるのです。
下の息子は私が買い物から帰ると、買ってきたお肉やお野菜を点検します。
南米産の牛肉など、買って来ようものなら大変。
「このお肉をスイスまで運ぶために、どれだけの燃料を使ったかわかる?」
などと言われてしまうので、お肉はできる限りスイス産。
お野菜もお隣、イタリア、ドイツ、フランス産までは買いますが、他の産地のものは控えています。
いつも買う生姜は、中国産か、ペルー産しか売ってないので仕方ないけど。
お肉は皆大好きなのですが、週に2日お肉を食べたら、あとはお野菜やお豆などを中心に、と心がけています。
お豆腐を入れたカレーやレンズ豆の煮込みなど、お肉が入らなくても、子供たちも大好きです。
mujiの水プロジェクト、ホームページで見てみました。
海外店でも始めるところ、良いですね。
他にもチーズクリスプ、美味しかったので購入。
子供のおやつ用チョコレート(私は食べませんっ)も。
しかし、温暖化…
自分でできるところから始めよう、ではもう間に合わないような。
でも思い立ったところから、出来る事をどんどん始めていきましょう!
このボトルに入れる水がいつまでもなくならないように…