スイスでお仕事ライフ

スイス、チューリッヒで仕事を始めて10数年。職場での日常をつづりたいと思います。

チューリッヒのMUJIで水のボトルを発見!

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ちょっと用事があって、近くのショッピングセンターへ出かけたので、いつもながら、Mujiを眺めて来ました。

ここに来ると、落ち着きます…

東京の実家近くにあるMujiに来たような気がするから…

前から買いたかったゴム手袋は、なぜか未だにL サイズしかなく、がっかり。

やっぱりオンラインで注文しないとダメかしら?

おやつでも買おうかな、と食品コーナーをうろうろ。

ふと、「水」と言う文字が目に飛び込んできました。

給水機が置いてあって、その横にプラスチックのボトルと保温用マグが並べてあります。

ペタンと平たい形の透明ボトルの真ん中に「水」と、日本語で書いてあるのです。

(写真、見えにくくてごめんなさい。)

ボトルをお買い上げになってから、お水をどうぞ入れて下さい、とドイツ語で給水機に書いてありました。

少しでもプラスチックごみを減らす工夫なんですね。

バッグに入れやすい形かも、と思い2つ買いました。

職場の友達にも…

もうすぐ出社できる日もそう遠くないでしょうから。

我が家ではもうボトルを持ち歩くのはいつものこと。

なんせ、うちの2人のティーニーたちも、スイスではKlimajugendと言われる、地球温暖化対策を求めるティーンエイジャーたちのデモに加わることもあるのです。

下の息子は私が買い物から帰ると、買ってきたお肉やお野菜を点検します。

南米産の牛肉など、買って来ようものなら大変。

「このお肉をスイスまで運ぶために、どれだけの燃料を使ったかわかる?」

などと言われてしまうので、お肉はできる限りスイス産。

お野菜もお隣、イタリア、ドイツ、フランス産までは買いますが、他の産地のものは控えています。

いつも買う生姜は、中国産か、ペルー産しか売ってないので仕方ないけど。

お肉は皆大好きなのですが、週に2日お肉を食べたら、あとはお野菜やお豆などを中心に、と心がけています。

お豆腐を入れたカレーやレンズ豆の煮込みなど、お肉が入らなくても、子供たちも大好きです。

mujiの水プロジェクト、ホームページで見てみました。

海外店でも始めるところ、良いですね。

他にもチーズクリスプ、美味しかったので購入。

子供のおやつ用チョコレート(私は食べませんっ)も。

しかし、温暖化…

自分でできるところから始めよう、ではもう間に合わないような。

でも思い立ったところから、出来る事をどんどん始めていきましょう!

このボトルに入れる水がいつまでもなくならないように…