スイスでお仕事ライフ

スイス、チューリッヒで仕事を始めて10数年。職場での日常をつづりたいと思います。

春なのに…

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春まっさかり~

うちの近所で、桜の木、ソメイヨシノではありませんが、きれいに咲いています。

プリムラのカラフルな花や、水仙の花、思わず立ち止まって見入ってしまいます。

東京も桜が満開だと聞きました!

お花見行きたいな〜

日本では春、卒業、入学、就職、の季節ですね。

スイスでは夏が新学期なので春ではありませんが、夏に向けての入学試験、合格発表などがある時期です。

我が家の子供たちはもう大きくなり、そういう時期は過ぎてしまいましたが。

上の子は夏に大学を卒業予定で、その後の就職先が決まり、ホッとしています。

小学校の先生になります…

チューリッヒ市内の小学校に決まりました。

教育実習に行った先で、生徒の中に日本人とのハーフの子供がいたらしく、

「その子、日本語上手だった~」

と感心していました(笑)

私はいまだに家では、子供たちとは日本語しか使いませんが、日本語教育は特に何もしませんでした。

なので、2人ともおしゃべりはナントカカントカできますが、読み書きも敬語の使い方も、全然ダメ。

下の息子は、なぜか未だに帽子の事を、声変わりした太ーい声で、わざわざ「お」をつけて、

「おぼうし」

と言います 🤣

息子が小さいとき、私がいつも

「お帽子かぶろうね。」

と言っていたからだと思いますけど…

下の子も、うちは2人とも受験をして、チューリッヒ州の中高一貫教育の学校へ行きました。

本人に言い聞かせて、本当に進学したいのね、と念を押して受験させたので、親が薦めたのでないことは本人も承知の上です。

日本の受験とちがって、入るのは簡単でも、出るのがとーっても大変なスイスの学校。

入学式の校長先生のスピーチから、

Nach dem Spiel ist vor dem Spiel...

(After the match is before the match, 試合の後は、次の試合の前でもある = 喜んでいる場合じゃない、次の準備!)

と言われました…

後から考えても、入試が一番簡単だった、と思うほど…

その後の中間、期末試験、成績の計算、先生からお電話、と大変な日々でした。

どんどん落第していきます。

先生からお電話をもらう日は、こちらまでドキドキ…

卒業までに生徒数も半数に減ります。

そんな中でも、本人に選択させる…

とても大事な事です。

「自分で決めたんでしょ。」

親子で言い合いになっても、最後にはそう言えますから。

春ですね…

「春なのに、お別れですか~」

と鼻歌歌いつつ、キッチンに立つ今日この頃です。

日本の中学高校では今でも、卒業式、憧れていた男の子に学生服の第二ボタン、もらったりするのでしょうか?

お母さんは、とっても楽しい学生時代過ごしたよ、桜の花咲く美し国で…  

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