仕事でついうっかり勘違い、ミスしてしまいました(汗)
額に冷や汗…
あ~
どうしよう。
もう泣きそう…
しかもこんな忙しい時に。
これが他人のミスなら、
しょうがないじゃん、
って言えますが、自分のミスだとそうは行かないから厄介です。
すぐに上司に報告。
事後策を立てて、了解を求める。
ミスした時の対処方です。
上司はすぐに言ってきました。
「その対処策でOKよ〜」
ふと、自分を責める私の青い顔を思い浮かべたかのように(リモート中ですから…)、
「あ、自分は責めないでね。私たちロボットじゃないんだから、人間だから。間違いはだれにでもあるからね。」
と付け足してきました。
ありがたいお言葉ですが、私の真っ青な顔はしばらく治らないんです。
落ち込みます…
ものすごいストレス。
ちょっと仲良くしている職場ともダチに報告しました。
「あ~。もうバカだよね~私。ホント勘違い…もっとよく考えたていたら、しなくて済んだミスだよね。」
その友達は、ちょっと間をおいてから、言ってきました。
「バカって… たかが仕事のことでしょ。人間性とは全然関係ないんだからね。考える事ないよ。仕事って、量こなす人ほど、ミスも増えるってもんよ~。」
私もそう思いたいです…
関係した部署の方にメールで率直に謝りました。
ドイツ語で、
「わたしのミスです。申し訳ありませんでした。今後二度としないよう気をつけます。先方には私の方から、訂正と謝りの連絡を再度いたします。」
と、
すぐスカイプ電話が鳴りました。
怒っているかと思ったら、
「いえいえ、私たちはみんな血の通う人間ですから、ミスは誰でもします。こんな忙しい状況ですからねえ…」
とおっしゃいました。
スイスの人って、こちらが謝ると、結構慌てる方多いのです。
率直にごめんなさい、って言われると困ってしまうのでしょうね。
スイスに来て間もない頃、それがどうしてかよくわかりませんでした。
今はこんな風に理解しています。
仕事は仕事であって、ミスしたその状況のせいでもある。
ごめんなさい、では解決策がない。
それより今後どうしたら良いか、を積極的に考えよう、と。
でも私の思考回路にそういう積極的な矢印、というか方向性は存在しないのです。
私は落ち込むと、とことん落ち込むタイプ。
あ~あ。
ちょっと時間かかりそう…
どんなに残業しても、他にたくさん仕事をこなしても、たった一回のミスで、それに対処するのに倍以上の時間がかかってしまう。
それもこれも私のせい…
仕事辞めたい…
私はこの仕事向いてない、きっと。
そう考えてしまう自分にまた、イヤになる。
悪循環ですね。
どんな仕事だって、間違えることはあるし、逃げていてはどうしようもない。
しばらく時間かかりそう…
立ち直るまで。
ストレス100%の毎日(涙)
でも、同じミスはしないぞ~!