スイスでお仕事ライフ

スイス、チューリッヒで仕事を始めて10数年。職場での日常をつづりたいと思います。

スイスのオフィス、電話の法則

      

仕事で忙しくしていました…

思わずマウスにあたってしまったりするので(笑)右肩から腕、手の甲まで痛くなり、ボルタレンの軟膏のみならず飲み薬まで使う日々です。

来週お医者さんに行って来よう…(涙)

また出勤も始まり、リモートと半々くらいになりました。

オフィスだと、わからない事は、他の同僚に聞いたり、愚痴を聞いてもらったりもできるので、良いところもあります。

が、何せオフィスが広ーいので、他の方々のお電話があちこちから聞こえ、うるさい!

仕事に集中できないという難点もあります。

お隣の部署に、フランス語でまくしたてる方がいらして、これが本当にうるさく、大迷惑、そしていつも長電話…

コーフンすると声がでかい!

やめてよ〜

公用語チューリッヒではドイツ語です。

が、どうでしょう?
会社で使う言葉は、英語が6割、ドイツ語3割、フランス語1割って感じですかね。

お電話に出ると、

「英語にしますか?ドイツ語にしますか?」

と聞かれたりします。

フランス語は、私が全くできないので

「ボンジュー」

と言われただけで、

「Do you speak English?」

と返してしまいますが。

「ドイツ語でOKですよ。」

こちらがと言うと、

「スイスジャーマンでもいいですか?」

と言う人もいたりして…

早く要件言ってよ、こっちは忙しいんだから。

とも言えず、いやはや…

最近つくづく思いました。

日本で初めて会社に就職し、新人研修を受けた時、

1.電話はすぐに出る。

2.すぐに出られず、二回以上呼び出し音をならしてから電話を取ってしまった時は、お待たせして申し訳ありません、の一言を添える。

3.お客さまからクレームなどのお電話であっても、常に冷静に丁寧に応対する。

4.どんなに忙しくても、お客様に忙しいと絶対言わない、さとられない。

云々。

実行してきたつもりですが。

が、しかし、

スイスの会社に10数年。

変わりましたね~

スイス版、電話の法則。

1.忙しい時は、3回に一回は電話にでない、無視する。

2.忙しいことを最初にはっきりと伝える。

3.できない事はできないと、最初から言う。

4.責任が自分にない時は、明確に伝える。

先日、電話に出てすぐにイヤそうな声で応対してしまった自分に気がつき、

なんかな〜

と考えてしまいました…

でも忙しいのに、明るく丁寧に時間をかけて応対していると、こちらが暇だと、勘違いされますからね〜

逆に誰かからそういう応対をされても、何とも思わなくなります。

あの人も忙しいんだわ。

と思えばそれまでですから。

良くも悪くも、

郷に入っては郷に従え

残業時間が長いと、仕事が時間以内にこなせないという評価をもらうスイス社会。

あ~あ

外はお日様かがやく週末。

ちょっとゆっくりします…

月曜日からまた駆け足。